悩んでいる人仮想通貨に興味はあるけれど、何から始めていいか分からない・・・。



損失や税金の失敗が怖いし、情報が多すぎて一歩が踏み出せない。
こんなお悩みを解決します。
※この記事は失敗を避け、安心して一歩目を踏み出すための「地図」のような記事です。


この記事では、 仮想通貨投資を始めるための基本を5つのステップで解説します。
順番に読み進めれば、 初心者でもシンプルに全体像がつかめる構成です。



最初のステップでは、 仮想通貨を買う前に知っておかないと後悔しやすい基礎から見ていきます。
ステップ①:仮想通貨投資で初心者が押さえたい5つの基礎知識


このステップでは、「仮想通貨って結局なに?」という不安を整理します。
ここを押さえると、「何に不安を感じているのか」が整理され、落ち着いて考えられるようになります。
仮想通貨を始める前に、最低限押さえておきたいポイントは次の5つです。
- 1. 仮想通貨(暗号資産)とは
- 2. 仮想通貨の価値と将来性について
- 3. 仮想通貨の税金と確定申告
- 4. 仮想通貨の使い方と運用方法
- 5. 仮想通貨投資の注意点とリスク
ここでは細かい部分まで覚える必要はありません。 「そういう仕組みなんだな」とイメージできれば十分です。
1.仮想通貨(暗号資産)とは
仮想通貨(暗号資産)とは、インターネット上で使われるデジタルなお金です。
円やドルと違い、国や銀行が直接管理していない点が特徴です。
代わりに使われているのが、ブロックチェーン(取引記録を分散して管理する技術)です。
この仕組みにより、仮想通貨には次のような特徴があります。
- 銀行を通さずに送金できる
- 世界中の人と直接やり取りできる
価格は、需要と供給のバランスによって決まります。 そのため、価格が変動する点は理解しておきましょう。
また仮想通貨は、単なる決済手段にとどまりません。 新しい金融や経済の仕組みを生み出す可能性があります。 その点が、いま多くの人が注目している理由です。



仮想通貨は、まだ発展途中の仕組みです。 今すぐ使わなくても、基本を知っておくだけで将来の選択肢が広がります。
ビットコインとは?
ビットコインは、2009年に誕生した世界初の仮想通貨です。
現在も、仮想通貨の中で最も代表的な存在です。
大きな特徴は次のとおりです。
- 国や銀行が管理していない
- 発行上限が2,100万枚
- 後から増やせない仕組み
こうした特徴から、デジタルゴールド(ネット上の金)と呼ばれることもあります。
近年は、企業や投資家が「資産の一部」として保有するケースも増えています。
こうした動きから、ビットコインは長い目で価値を保つ資産として認識され始めています。
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2.仮想通貨の価値と将来性
仮想通貨の価格は、どう決まるのか
仮想通貨の価格は、国が価値を保証するものではありません。
- どれだけ多くの人に使われているか
- どれだけ信頼されているか
こうした評価の積み重ねが、価格に反映されます。
利用は、少しずつ現実に広がっている
仮想通貨は、すでに実社会でも使われ始めています。
- 一部の国で、決済手段として採用
- 先進国で、制度やルールの整備が進行
短期売買だけの存在ではなくなってきた
近年、仮想通貨の位置づけも変わってきました。
- 値上がりだけを狙う対象ではない
- 分散型の資産クラス(リスク分散の選択肢)として意識され始めている
2024年には、ビットコインのETF(上場投資信託)も承認されています。



仮想通貨は価格変動が大きい資産です。一方で、長期視点で注目する人が増えているのも事実です。
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3.仮想通貨の税金と確定申告【重要】
ここは後回しにすると一番困るポイントです。
仮想通貨の利益と税金の基本
仮想通貨で得た利益は、原則として雑所得(給与などと合算して課税される所得)に分類されます。
所得額によっては、最大55%(所得税+住民税)の税率がかかる場合もあります。
サラリーマンが注意したいポイント
- 年間利益が20万円を超える → 確定申告が必要
- 申告しない → 延滞税・加算税の対象
「日本円にしていないから大丈夫」 とは限りません。
見落とされやすい課税対象
次の項目は見落とす人が多いので注意です。
- 仮想通貨同士の交換
- 貸暗号資産(レンディング)
- ステーキング(保有による報酬)
初心者が最初に意識しておきたい2つの対策
税金対策として、まず意識したいのは次の2点です。
- 自分の取引スタイルと税金の関連を知っておく
- 会計ソフトの導入を考えておく
資産が増えて、取引などが増えてきたら確認しましょう。



始める前から税金の存在を知っておくことが最大の対策です。それが安心につながります。
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4. 仮想通貨の使い方と運用方法を知る
仮想通貨は、値上がりを待つだけの資産ではありません。
次のような使い道があります。
- 送金・決済
- NFT(デジタル所有の仕組み)
- DeFi(分散型金融)
- ステーキング(保有による報酬)
初心者が最初からすべてを理解する必要はありません。 ただし、将来的に「運用の幅」を広げる要素として重要な分野です。



ここを知っているとニュースの見え方が少し変わり、 面白いと感じてきます。
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ステーキングとは?
保有している仮想通貨をネットワークに預け、報酬(利息のようなもの)を受け取る方法です。
- 対応通貨:ETH、SOL など
- イメージ:銀行の定期預金に近い
取引所によっては、仮想通貨を保有しているだけで、自動的にステーキングされる場合があります。この仕組みを使えば、売買をしなくても、保有中に報酬を受け取ることができます。
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5. 仮想通貨投資の注意点とリスクを知る
仮想通貨には将来への可能性があります。同時に、価格が大きく動く資産でもあります。
最低限、次の2つだけは押さえておきましょう。
- 価格の急変(暴落)
- ハッキング・詐欺
価格変動のリスク
- 短期間で大きく上がることがある
- 逆に、価値が半分以下になることもある
元本割れが起こる可能性もあるため、余裕を持った金額で考えることが大切です。
だからこそ、短期の値動きに振り回されない視点が重要です。
長期視点で、少額から慣れていけば対策できるでしょう。
ハッキング・詐欺のリスク
仮想通貨は、管理方法によって安全性が大きく変わる資産です。
最低限の対策として、以下を徹底しましょう。
- 二段階認証の設定
- 秘密情報の管理
- 怪しい話に近づかない



仮想通貨は、「怖いから避けるもの」ではありません。リスクを知ったうえで向き合う資産なのです。
ステップ②:仮想通貨ポートフォリオの組み方


仮想通貨は値動きが大きいため、やみくもに買うのではなく、リスクを抑えた資産配分を考えることが大切です。
つまり、お金の投資先をどう配分するかを考えます。
ポートフォリオについて
なぜ資産配分を決めるのか
ポートフォリオを決めないまま投資を始めると、次の状態になりがちです。
- 不安で売買を繰り返す
- リスクを取りすぎてしまう
- 迷いが増えて判断がブレる
先に配分を決めておくことで悩んだり、迷うことが減少します。方針がブレなくなり、シンプルに投資できるでしょう。
考え方はシンプルです
難しい計算は必要ありません。まずは次の順番で整理します。
- 家計・収入を把握する
- 毎月「投資に回せる上限」を決める
- 余剰資金の中で配分を考える
ここで大切なのは、投資は必ず「余剰資金(生活に使わないお金)」で行うことです。
生活費や急な出費用のお金には、手をつけない前提で考えましょう。
資産配分の一例(イメージ)
たとえば、毎月の余剰資金で 2万円 を投資に回せる場合の一例です。
- 預貯金(生活防衛資金):8,000円(40%)
- 投資信託・株式:1万1,000円(55%) ※NISA(少額投資非課税制度)を活用
- 仮想通貨:1,000円(5%)
仮想通貨を5%にしているのは、値動きが大きい場面でも、資産全体に不安が広がらないようにするためです。
これはあくまで一例です。比率は、自分の不安の少ない範囲に調整してOKです。



ポートフォリオは、一度決めて、あとから調整していけば問題ありません。
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ステップ③:仮想通貨口座の開設手順


このステップでは、取引口座(取引所アカウント)の具体的な手順を解説します。開設は無料で、使わなくても費用やペナルティはないので安心して下さい。
証券口座を作る感覚に近く、思っているほど難しくありません。
口座開設までの流れ(全体像)
手順はシンプル。大きく5つだけです。
- 手順1:準備するものをそろえる
- 手順2:取引所を選ぶ
- 手順3:口座を開設する
- 手順4:セキュリティを強化する
- 手順5:入金して取引スタート
細かい操作は、各取引所が画面付きで案内しています。
手順1:準備するものは3つだけ
口座開設に必要なのは、次の3つです。
- スマホ or パソコン(インターネット接続)
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 銀行口座(入出金用)
多くの取引所では、5〜10分ほどで申請完了します。
※端末は、ウイルス対策など基本的なセキュリティ設定をしておきましょう。
手順2:信頼できる取引所を選ぶ
取引所選びで見ておきたいポイントは次のとおりです。
- 操作のしやすさ(アプリの使いやすさ)
- セキュリティ対策(2段階認証など)
- 手数料の分かりやすさ
- 対応サービス(ステーキング・レンディング など)
- 取扱い仮想通貨の種類
最初は、国内の大手取引所を1つ選べば十分です。
👉
※ 初心者に選ばれやすい取引所
これから始める方には、コインチェックがよく利用されています。
(国内大手で操作が分かりやすいのが特徴です)
無料でコインチェック口座を開設する
・口座開設は完全無料
・最短5分で申請完了、審査後すぐ利用可能
👉
手順3:取引所の口座を開設する
口座開設の基本的な流れは、どの取引所もほぼ同じです。
- メールアドレス登録
- 基本情報の入力
- 本人確認書類の提出
- 審査(即日〜数日)
本人確認は、スマホで撮影して送るだけのケースがほとんどです。
写真のブレや反射だけ注意しましょう。
🔸 口座開設でつまずきやすいポイント
- パスワードの条件が細かいため、事前に考えておくとスムーズ
- 途中でスマホへのSMS認証(電話番号に届く確認コード)が求められることが多い
- 登録確認メールが迷惑メールフォルダに入ることがある
手順4:セキュリティ対策は必須
口座開設後は、二段階認証(2FA)を必ず設定します。
これは、「パスワード+スマホに表示される確認コード」でログインする仕組みです。
不正アクセス対策として、必須の初期設定と考えてください。
手順5:入金して取引スタート
口座が有効化されたら、入金して取引を始められます。
主な入金方法は以下のとおりです。
- 銀行振込
- クイック入金(ネットバンキング)
- コンビニ入金
最初は、無理のない金額からで問題ありません。
ステップ④:仮想通貨の銘柄選びと投資方法


このステップでは、初心者が堅実に仮想通貨投資を進めるための考え方を整理します。
「何を選び、どう投資すればいいのか分からない」そんな不安を、ここで一つずつ解消していきましょう。
初心者がまず意識したい「銘柄の考え方」
仮想通貨は数多く存在しますが、最初は“選びやすい基準”だけを知っておけば十分です。
その基準のひとつが、時価総額(市場全体でどれだけ評価されているか)です。
🔸 時価総額(じかそうがく) =「価格 × 発行数量」で計算される、 その仮想通貨の規模や信頼度の目安となる指標です。
初心者が特に注目したいポイントは、次の2つです。
- 時価総額が大きい
- 長期間、時価総額ランキング上位にある
一般に、こうした銘柄は取引量が多く、価格が極端に上下しにくい傾向があります。
そのため当サイトでは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)をおすすめします。
いずれも時価総額が大きく、信頼性・実績・将来性のバランスが取れた銘柄です。
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投資方法は「3つの視点」に分けて考える
仮想通貨投資は、まとめて考えようとすると複雑に感じがちです。
そこで、役割の違う3つの視点に整理します。
- ⅰ 保有スタンス(どれくらいの期間持つか)
- ⅱ 購入方法(どう買うか)
- ⅲ 銘柄の持ち方(何にどれだけ投資するか)
ⅰ 保有スタンス(どれくらいの期間持つか)
- 長期保有(長く持ち続ける)
- 短期売買(価格変動を狙う)
初心者は、日々の値動きを追わなくて済む長期保有が現実的です。
ⅱ 購入方法(どう買うか)
- 積立購入(定期的に少額ずつ買う)
- 一括購入(まとめて買う)
積立は、価格変動の影響を受けにくく、無理なく続けやすい方法です。
ⅲ 銘柄の持ち方(何にどれだけ投資するか)
- メジャー銘柄 or マイナー銘柄
- 1つに集中 or 複数に分散
最初は、メジャー銘柄を、分散して持つ考え方が基本になります。
初心者が取り入れやすい組み合わせ例
考え方を組み合わせると、投資スタイルが見えてきます。
例)
・ 長期保有 × 積立購入 × メジャー銘柄(分散)
堅実な形なので値動きに一喜一憂しにくく、安心して続けることを目的にした形です。
積立投資とは?
積立投資は、決まった金額を、決まったタイミングで自動購入する方法です。
- 一度に大きく買わない
- 価格の上下を平均化しやすい
- 初心者でも続けやすい
この考え方はドルコスト平均法(価格をならす仕組み)と呼ばれます。
月々の投資金額を設定しておくことで、無理のない範囲で、手間をかけずに運用を続けられます。
売却は自分のタイミングで行え、一部だけ売ることも可能です。
👉



ここまで来れば、仮想通貨の全体像はほぼつかめています。
ステップ⑤:仮想通貨の買い方


このステップでは、「実際の購入の仕方が分からない不安」を整理します。
ここを押さえると、アプリやPCで、思ったよりシンプルに購入できると感じるでしょう。
仮想通貨の購入は「ログインして選ぶ」だけ
口座開設が終わったら、最後は仮想通貨の購入です。
- 取引所にログイン
- 購入したい銘柄を選ぶ
- 金額または数量を入力
- 購入ボタンを押す
基本的な流れはこれだけ。PCでもスマホアプリでも操作できます。
仮想通貨の取引方法は2種類ある
取引所での買い方には、主に2つの形式があります。
・販売所
取引所が提示する価格で、そのまま購入する方法。操作が簡単で、初心者でも迷いにくいのが特徴です。
⚠️注意点
販売所は、スプレッド(売値と買値の差)が含まれるため、「実質的な手数料がやや高め」と言われることがあります。その分、操作の分かりやすさと安心感があります。
・取引所
ユーザー同士で売買する方法。価格を指定して注文できるため、コストは抑えやすい傾向があります。
⚠️注意点
注文方法がやや複雑で、取引が成立するまで時間がかかることもあります。



買い方は意外とシンプルです。
最初は「理解した上で、迷わない方法」を選択してOKでしょう。
焦らず、自分のペースで進めていきましょう。
まとめ
仮想通貨は新しい投資ですが、基本を押さえれば初心者でも始められます。
この記事で紹介した5つのステップを順に進めれば、最初の準備は十分です。
大切なのは、小さく知って、小さく始めることです。
この記事が、仮想通貨を遠い存在ではなく、「少し現実的な選択肢」として考えるきっかけになれば幸いです。